金融商品のコツ

日本人もお金についてもっと貪欲にならなければならない

マネックス証券とイオン銀行が協業強化

マネックス証券とイオン銀行は、2024年に本格的に開始されるNISA(少額投資非課税制度)の口座獲得で協業を深めていくようで、複合商業施設「イオンモール」の館内で新NISA向けのセミナーを試行的に始めるほか、キャンペーンなどを共同で進めていくのだそう…

販売停止が相次ぐ仕組債

仕組債とは、複数の商品(株価、株価指数、金利、為替、コモディティなど)を組み込んだデリバティブ(金融派生商品)の一種で、もともとは機関投資家などのプロ向けに開発された金融商品なのですが、最近では個人投資家にも販路を広げており、デリバティブ…

論点体系 金融商品取引法<第2版>

法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社が「論点体系 金融商品取引法<第2版>」(全3巻)を発売。 論点体系 金融商品取引法<第2版> 金融法務に携わる弁護士は、判例やガイドラインを的確に把握し、クライアントに対して適切な助言を…

金融商品の勧誘・販売ルールの見直し検討

金融庁が高齢者向けの金融商品の勧誘・販売ルールを見直すのだそうですね。 現行であれば75歳以上だと商品の販売には支店の課長など役職者による事前承認が必要で、80歳以上となると翌日以降にしか契約できないことになっているのですが、新ルールでは個々人…

初心者のためのiDeCoデビュー講座

投資信託協会が、東京証券取引所との共催により、初心者のためのiDeCoセミナーを開催するようですよ。 セミナーは二部構成となっており、第1部では人気ファイナンシャルプランナーの井澤 江美氏がiDeCoの仕組みを基礎から徹底解説、第2部では井澤氏と投資信…

国債について

国債というのは国の借金ですから、国債を買うということは国におカネを貸すのと同じことなり、おカネを貸す理由は利息を稼げるからです。 国が額面100万円に対して100万円で国債を発行し、半年ごとに1万円の利息を払う場合、利率は2%で100万円貸して、100万…

クレジット・デリバティブ

クレジット・デリバティブというのは、比較的新しい種類のデリバティブなのですが、デリバティブという名が付いているとはいえ、どちらかというと損害保険に近いもので、保険事故に該当するのは、対象となる経済主体の倒産。 クレジットデリバティブ 保険と…

米外資新規制の免除リスト公表

アメリカの財務省が、安全保障の観点から対米投資を規制する対米外国投資委員会(CFIUS)の届け出を免除する「ホワイト国」のリストを公表し、2月13日施行の外国投資リスク審査近代化法(FIRRMA)の新規則から適用されるのさそうですが、昨秋、日本は改正外…

金融商品を知ろう!

今のご時世、これまでのように貯金しているだけではお金は増えることはありません。 そこでお金を増やすための方法のひとつとして投資があるわけですが、なかなか日本人には馴染みのないもので、様々な金融商品があって、とっつきにくいこともあります。 お…